原材料の品質管理

おいしい料理の源、素材選びには一層のこだわりをもって取り組んでおります。契約産地において、安全性、品質に問題が無いかを、契約時・収穫時に現地で確認を行います。

ギョーザ用の原料キャベツについて

北は秋田県・岩手県から南は鹿児島県まで年間産地リレーをしながら、100%国産で契約栽培を行っております。生産者と直接会話し、品種を指定しギョーザに適した品質のキャベツを栽培して頂き産地直送で各工場へ納品。納品後1日~3日間でギョーザの具材として加工されます。仕入担当者は播種前・定植後・出荷前に現地を訪問し、作付け計画の策定や品質の確認を実施しています。栽培にあたっては化学肥料を極力少なく、有機堆肥を中心とした施肥により糖度の高いキャベツの生産を実施しています。また、食の安全 ・ 安心の為に残留農薬検査を実施し、基準値内である事を確認しております。

おいしさを追求した弊社仕様について

味へのこだわりとして、弊社専用につくって頂いているものもございます。味噌 について、メーカー様から「こだわり」を聞かせて頂きました。
原料
安全な原料を確保するために、契約栽培農家との深いコミュニケーションを図っている。
  • 良質で安全な大豆を確保していくために、契約栽培を実施。契約栽培農家に 対して積極的な啓蒙活動を実施。
  • Non-GMO(遺伝子組み換えでない)大豆の確保のために、2004年からカナダの 優良大豆栽培農家を毎年日本に招待し、農家との深いコミュニケーションを図っ ております。
徹底した品質管理
  • 大豆は蒸煮試験による味噌への適性試験をクリアした原料のみを使用
  • 伊那工場、品質管理の国際規格である「ISO9001」と食品安全のための認証規 格「FSSC 22000」を取得認定。食品安全の認証を取得している工場での製造。
※FSSC22000とは
FSSC 22000は、FSSC 22000財団が開発し、非営利団体の『国際食品安全イニシアチブ(GFSI)』により、食品安全の認証スキームとして承認されたもの。

尚、お願いする時はもちろん、その後も定期的に訪問し、原料保管時の温度管理、加工の工程管理、製品の温度管理について、基準に適合していてことを確認しています。 こだわって、細やかな管理を実施してこそ、お客様にご安心いただけるものと考えております。