流通過程の温度管理

工場から出荷された製品は、冷蔵（5℃）、冷凍（-20℃）、ドライ（15℃）の3温度帯で管理しています。全国の店舗に供給する為、12ヶ所のデポ（中継物流施設）を経由して店舗へ配送されますが、デポにおける温度管理、トラック内の温度管理は、経験豊かな物流マネジャーが定期的にチェックします。トラック内の温度管理については、提携する運送会社にデジタルタコグラフを標準装備とし、各温度帯の温度記録がリアルタイムで把握できる管理を実施しております。

鮮度の高い麺、餃子、スープをお客様にお届けする為の取組として、倉庫において、出荷時の製造日チェックを徹底し、先入先出の管理を実施しております。また、倉庫から各店舗までの出荷履歴をトレースできるシステムを導入しており、万が一、商品を出荷した後に原料や包装に不具合があると判明した場合にも、出荷先を特定して、迅速な対処ができる体制を整えております。