自然に恵まれた環境でつくる、赤と白の味噌

――幸楽苑にはどんな味噌を提供しているのですか?

「白」と「赤」、2種類の味噌を使っていただいています。赤タイプの味噌は、厳選した大豆、国産米、平釜塩を使用。発酵熟成させた風味豊かなこだわりの信州味噌で、コクのあるスープのベースになっています。
白タイプの味噌は、すっきりとした風味と旨みが特徴的なこしタイプの信州味噌を使用しています。

――味噌づくりのこだわりを教えてください。

まずは、原料。良質で安全な大豆(Non-GMO:遺伝子組み換えではない)を確保するために、契約栽培を実施して、契約栽培農家さんとは常日頃から深いコミュニケーションを図るよう心がけ、啓蒙活動も積極的に行っています。
品質管理にも力を入れています。米は、放射能分析や残留農薬分析を経たものだけを使用。大豆に関しては、蒸煮試験で味噌への適性試験をクリアした原料だけを使用し、遺伝子組み換え大豆の検査や残留農薬分析も実施しています。味噌を製造している伊那工場(長野県)は、品質管理の国際規格である「ISO9001」と食品安全のための認証規格「FSS22000」を取得認定。食品安全の認証を取得している工場です。

昔から味噌は日本人の“宝物”だった

――ラーメンと味噌はどうして相性がいいのでしょう?

味噌は醤油と同じく、植物系の発酵調味料です。肉系や魚介系のスープと合わせると味のバランスがとれますし、肉や魚の臭みを抑える効果もあります。また、味噌は昔から日本人にとって、なくてはならない調味料でした。とても馴染みのある調味料だからこそ、定着しているのではないでしょうか。