HISTORY 幸楽苑の歴史

1950年代

1954年(昭和29年)
創業者の新井田司(現代表取締役会長の新井田傅の実父)が福島県会津若松市に「味よし食堂」を開店しました。 6坪の店舗、3人の従業員の食堂が、幸楽苑のはじまりです。 当時のメニューは、うどん(20円)、天ぷらうどん(25円)、らーめん(35円)でした。

1960年代

1964年(昭和39年)
現会長新井田傅、東京都の『幸楽飯店』で修行。(この店の看板を譲られ、現社名へ)
1966年(昭和41年)
福島県会津若松市に『華宮飯店』を開店。(後に「城前店」に改称)
1967年(昭和42年)
『味よし食堂』を『幸楽苑』に改称。
1968年(昭和43年)
福島県会津若松市に「八番街店」を開店。
1969年(昭和44年)
福島県会津若松市に「大町店」を開店。

1970年代

1970年(昭和45年)
株式会社幸楽苑に改組。(資本金200万円、店舗数4店)カレー専門店『アショカ』を開店。
1972年(昭和47年)
福島県会津若松市宮町に事務所、倉庫を新設。
1973年(昭和48年)
福島県会津若松市に「会津一之町店」を出店。
1975年(昭和50年)
福島県会津若松市に工場を建設し、製麺とギョーザ製造を開始。自家製麺、100円ギョーザ販売開始。
「チャレンジ・ザ・100」宣言。100店舗体制に向けて、福島県喜多方市に「喜多方店」を出店。(創業地以外で初の店舗)
1976年(昭和51年)
郡山市第1号店として、福島県郡山市に「希望が丘店」を出店。
1977年(昭和52年)
福島県郡山市に「郡山駅前店」を出店。
この店の不振がきっかけで、後の大ヒット商品『半ちゃんラーメン』が誕生。
1978年(昭和53年)
福島県郡山市に「郡山中町店」を出店。福島第1号店として、福島県福島市に「福島ソシエ店」を出店。
ペガサスクラブ加盟。
1979年(昭和54年)
福島県郡山市に「朝日店」を出店。これは、駐車場付の郊外型店舗の第1号店。
福島県福島市に「置賜店」を出店。福島県福島市に「福島駅前店」を出店。
福島県会津若松市の「駅前店」をリニューアル出店。ガス式ギョーザ焼器を導入。

1980年代

1980年(昭和55年)
福島県郡山市芳賀に本部工場機能移転。フランチャイズ事業に進出。
加盟店第1号として、福島県郡山市に「桜通り店」を出店。福島県郡山市に「図景店」を出店。
須賀川第1号店として、福島県須賀川市に「須賀川店」を出店。
1981年(昭和56年)
製麺工場を福島県郡山市芳賀に移転し、自社生産体制を確立。
フランチャイズ第2号店として、福島県郡山市に「日和田店」を出店。
1982年(昭和57年)
フランチャイズ第3号店として、福島県郡山市に「金屋店」を出店。
いわき市第1号店として、福島県いわき市に「鹿島店」を出店。
1983年(昭和58年)
『会津っぽ』第1号店として、福島県郡山市の「中町店」を『会津っぽ』に転換。
1984年(昭和59年)
工場を福島県郡山市田村町へ移転。現郡山工場(第一工場)が誕生。
宮城県第1号店として、仙台市に「鹿野店」を出店。創業30周年記念として、島倉千代子ショー開催。
1985年(昭和60年)
宮城県泉市に「松森店」出店。福島県郡山市に「安積店」出店。
1986年(昭和61年)
店舗用の自動麺上げ機『オートリフター』開発。生ギョーザ祭り開催、1人前150円を100円で販売。
1987年(昭和62年)
本部を現在の福島県郡山市田村町へ移転。栃木県第1号店として、宇都宮市に「西川田店」を出店。
1988年(昭和63年)
宮城県仙台市に「六丁目店」を出店。東京都港区に「赤坂店」を出店。(1989年閉店)
1989年(平成元年)
新潟県第1号店として、新発田市に「新発田店」を出店。

1990年代

1991年(平成3年)
山形県第1号店として、米沢市に「米沢店」を出店。郡山工場を増設。
1992年(平成4年)
『スパイラルフリーザー』(急速冷蔵庫)を工場のギョーザラインに導入・設置。
1993年(平成5年)
主力セットメニュー『半ちゃんラーメン』の商標登録。
1994年(平成6年)
福島中央テレビにて始めてのTVCMを放映。大卒1期生(7名)採用
1997年(平成9年)
茨城県第1号店として、水戸市に「元吉田店」を出店。
株式を店頭売買銘柄として社団法人日本証券業協会に登録。
1998年(平成10年)
『会津っぽ』62席タイプ第1号店として、福島県西白河郡に「白河店」を出店。(スクラップ&ビルド)
群馬県第1号店として、前橋市に「上泉店」を出店。
新業態とんかつ店『とんからりん』第1号店として福島県郡山市に「新桜通り店」を出店。
1999年(平成11年)
埼玉県第1号店して、深谷市に「深谷店」を出店。千葉県第1号店として、柏市に「若柴店」を出店。
宮城県「扇町店」にて、100店舗達成。

2000年代

2000年(平成12年)
東京都第1号店として町田市に「町田木曽店」を出店。
2001年(平成13年)
神奈川県第1号店として、相模原市に「相模原店」を出店。
新業態らーめん店「幸楽苑」第1号店として、群馬県前橋市に「上泉店」を出店(既存店からの転換)
秋田県第1号店として秋田市に「旭北錦店」及び「土崎店」を出店。
2002年(平成14年)
子会社『株式会社デン・ホケン』を設立。(現・連結子会社)東京証券取引所市場第二部に上場。
2003年(平成15年)
『株式会社スクリーン』を設立。(2018年に解散)『株式会社バリューライン』を設立。(2007年に解散)
東京23区内第1号店として港区に「赤坂店」及び渋谷区に「道玄坂店」を出店。
※1989年に撤退した赤坂の地に満を持して再度出店。
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定替え。静岡県第1号店として、三島市に「三島南町店」を出店。
山梨県第1号店として、中巨摩郡竜王町に「竜王店」を出店。
ビルインタイプのフランチャイズ第1号店として、神奈川県横浜市に「網島店」を出店。
2004年(平成16年)
神奈川県小田原市に小田原工場(第二工場)を新設。愛知県第1号店として、安城市に「安城今本町店」を出店。
三重県第1号店として、四日市市に「四日市平町店」を出店。岐阜県第1号店として、岐阜市に「岐阜大福町店」を出店。
神奈川県「川崎殿町店」にて、200店舗達成。
長野県第1号店として、長野市に「長野北長池店」及び「長野中御所店」を出店。
京都府第1号店として、山科区に「京都山科店」を出店。滋賀県第1号店として、草津市に「草津矢倉店」を出店。
2005年(平成17年)
大阪府第1号店として、大阪挟山市に「大阪狭山店」、貝塚市に「貝塚店」を出店。
奈良県第1号店として奈良市に「奈良大宮店」を出店。
石川県第1号店として、金沢市に「金沢泉本町店」を出店。
富山県第1号店として、高岡市に「高岡萩布店」を出店。
兵庫県第1号店として、姫路市に「姫路中地店」、「姫路広畑店」及び「姫路御国野店」出店。
岩手県第1号店として、一関市に「一関店」出店。
2006年(平成18年)
愛知県名古屋市「名古屋池場店」にて、300店舗達成。小田原工場ISO9001取得。
青森県第1号店として、八戸市に「八戸沼館店」を出店。福井県第1号店として、福井市に「福井長本町店」を出店。
2007年(平成19年)
京都府京田辺市に京都工場(第三工場)を新設。
2008年(平成20年)
和歌山県第1号店として、和歌山市に「イズミヤスーパーセンター紀伊川辺店」を出店。
神奈川県「トレッサ横浜店」にて、400店舗達成。
2009年(平成21年)
京都工場チャーハンライン稼働。

2010年代

2010年(平成22年)
ハンバーグ業態「フライングガーデン」第1号店として、福島県郡山市に「安積店」を出店。
京都工場ギョーザライン稼働
2011年(平成23年)
子会社『KOURAKUEN(THAILAND)CO.,LTD.』を設立。
2012年(平成24年)
新ロゴマーク「ハッピーマーク」の導入。海外第1号店として、タイ王国バンコクに「エカマイ店」を出店。
北海道第1号店として、札幌市に「厚別東店」を出店。グループ国内500店舗達成。
京都工場に太陽光発電設備を設置。
2013年(平成25年)
小田原工場チャーハンライン稼働。郡山工場チャーシューライン稼働。
2014年(平成26年)
小田原工場チャーシューライン稼働。岡山県第1号店として、倉敷市に「倉敷四十瀬店」を出店。
2015年(平成27年)
子会社株式会社幸楽苑分割準備会社(新社名・株式会社幸楽苑、現・連結子会社)を設立。
株式会社幸楽苑ホールディングスへ社名変更。
国内直営事業を会社分割により、100%子会社である株式会社幸楽苑に承継。
広島県第1号店として、広島市に「イオンモール広島祇園店」を出店。
2016年(平成28年)
子会社KOURAKUEN(THAILAND)CO.,LTD.を解散。
2017年(平成29年)
愛媛県第1号店として、松山市に「フジグラン松山店」を出店。
徳島県第1号店として、徳島市に「イオンモール徳島店」を出店。
香川県第1号店として、高松市に「イオンモール高松店」を出店。
ステーキ事業第1号店として、いきなり!ステーキ福島太平寺店を出店(既存店からの転換)。
2018年(平成30年)
子会社株式会社スクリーンを吸収合併。
京都工場を譲渡。
子会社株式会社デン・ホケンを吸収合併。
2019年(平成31年)
焼肉事業第1号店として、焼肉ライク松戸南花島店を出店(既存店からの転換)。